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松本館@松本

早いもので、三回忌でした。
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お斎はこちら。
老舗割烹「松本館
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於「福寿の間」
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献杯。
きっとパパも来てる。
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〈前菜〉
蛤に白魚 黄身酢 川えび
竹の子 身欠にしん 焼きたらこ
帆立と生青のりのかに味噌和え
天豆 プルーンよせ 土筆
〈椀〉
かき豆腐 さくら大根 芹 柚子(←撮り忘れ…)
〈造〉
黒むつ ほたるいか 鮪 わさび花
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〈長皿〉
鰆と平目 みそ漬け 寒干大根
ふきのとうと菜花天ぷら 山うど
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〈温鉢〉
銀杏とうふ 出汁
〈煮物〉
桜鱒の桜蒸し 桜えび
新ごぼう 芽キャベツ あられ
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〈食事〉
竹の子炊き込み 香の物
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〈甘味〉
桜葉入りわらび餅 小豆
ぶどう豆 完熟金柑

季節感溢れる素晴らしいお料理でした。
めずらしく完食。(大抵、飲んでばかりで食べきれない…w)
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さてこちらの建物、何を隠そう国の登録有形文化財。
画像↑右の“八角堂手洗い”など、館内見どころ満載でして、
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中でも圧巻は大広間「鳳凰の間」。
高村光雲の弟子で、松本出身の彫刻家 太田南海氏が設計、監修、彫刻。
天井、障子腰他には金子嶺挙画伯による花鳥画。

す〜ご〜・・・(←口開いてる。)
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床柱の滝登りの鯉は諏訪神社下社祭礼の際に用いられた山車の飾りと言う、由緒正しさ。

ちなみにこの広間、ビジュアル系バンドダウトPVにも使われております。
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実はコチラの女将、小学校時代からの長い付き合いのお友達。
今回初めて彼女の仕事ぶりを目の当たりにしたわけですが、その如才ない所作、立ち居振る舞い、あしらい諸々にシビレたわけでして・・・。
あらためて「頑張れ、アタシ。」と思わされた1日でございました。www



by suif-labo | 2013-03-30 12:40 | おでかけ | Trackback | Comments(0)