2008年 11月 22日
葱とわかめと油揚げ
「葱とわかめと油揚げ―私のむだなし料理百選」があります。
1988年発行で、今はもう絶版になっているみたいです。
「葱とわかめと油揚げ」まえがきより抜粋
阿部なをさんのこのまえがきを読む度に、私の背すじまでのびてしまいます(笑)
“昆布〆鱈のバター焼き”と“銀杏の塩炒り”。
昆布〆の鱈をバターで焼く…これ、しばらくハマりそうです^^
読んだことないんだよね この方の本
高山なおみさんが師匠と仰ぐ方でしたっけ??
図書館でリクエストしてみようかな
20年前の私がこの本をどんな気持ちで買ったのか、今はもう覚えていませんが…(笑)、今読み返してみると、明治生まれの女性の丁寧な生き方が見えるようで、気持が“シャン”とします。
決して、贅沢ではないけれど、しみじみ美味しいレシピが満載。
食べ物に対する慈しみが感じられる、大好きな1冊です。
機会があったら是非!